韓国系弁護士70人確保したアップル、サムスンとの訴訟に備え
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.03.12 08:49
サムスン電子と特許訴訟を行っているアップルが最近70人余りの韓国系弁護士を確保したという主張が出ている。サムスン電子が米国の裁判所に提出したハングル資料を検討するためという説明だ。また、弁護士ではないがハングルを解読できる人材20人余りがやはりアップルに雇用されたことがわかった。
ドイツで活動する知的財産権専門家のフローリアン・ミューラー氏は9日、自身のブログを通じ「サムスンが米カリフォルニア北部裁判所と国際貿易委員会(ITC)でアップルとの訴訟を進める過程で、書類提出期間が迫ってから山積みのハングル文書を提出することがたびたびあった。アップルがこれを検討するため韓国系弁護士を大挙雇用したことがわかった」と明らかにした。