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米議会報告書「韓日首脳会談でも関係進展は不透明」

ⓒ 中央日報日本語版2015.07.13 14:41
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韓国と日本が首脳会談を行っても関係の進展は不透明だという指摘が出た。

韓国の聯合ニュースが12日(現地時間)に入手した米国議会調査局(CRS)の最新の「韓米関係」報告書によると、「韓日両国の首脳が互いに妥協しようとする姿勢が見られない」としながら、「今後数カ月間、韓日関係をどのように扱うかにより韓米関係が試験台に上がる可能性がある」と明らかにした。

 
CRSは特に、「歴史問題に対するアプローチが衝突し合っていて悪循環に陥っている」としながら、「朴槿恵(パク・クネ)政府は韓日関係の他の側面を歴史問題とつなげている半面、安倍首相は歴史的な自負心を回復しようとしている」と指摘した。

CRSは「両国関係を新たな段階に高めようとすることに反対する自国勢力を勘案すると、両国政府がたとえ首脳会談を行っても、北朝鮮の挑発などに対する対応を維持する次元を越える関係に進展させる理解や力量があるかは不透明だ」と指摘したと同メディアは伝えた。

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