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【社説】政府与党と政府がそそのかした無償保育混乱=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.11.21 16:01
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ヌリ過程(3~5才児の無償保育)の予算編成をめぐって広がった党政間の不協和音は、失望を超えて憂慮を禁じえない。教育部長官と与野党幹事が合意した事案に対して与党の院内指導部がこれをひっくり返し、教育部長官に向かって「越権」うんぬん言うのを見ながら、執権勢力の疎通不在と国政運営能力がこの程度かという失望をしずめることができない。

転末はこうだ。黄祐呂(ファン・ウヨ)教育部長官と教育文化体育観光委の与野党幹事である愼聖範(シン・ソンボム)・金太年(キム・テニョン)議員は昨日、来年度のヌリ過程予算として5600億ウォンを増額し、これを教育部の一般会計予算として確定して国庫で支援することに口頭合意した。5600億ウォンは当初、教育部がヌリ過程予算として策定した金額だ。金議員が合意内容を発表する時さえも異常な進行を招いた予算政局から何とか息を吹き返したようだった。しかし、すぐに与党内で内輪もめが起こった。セヌリ党の金在原(キム・ジェウォン)院内首席副代表が記者会見を行って「事実無根」と反論した。彼は「院内指導部に一言半句の相談がなかったし、セヌリ党はそういう合意をする意思がない」と一線を引いて「黄祐呂(ファン・ウヨ)長官がそうしたとすれば、越権行為をしたこと」と批判した。この渦中で愼議員は幹事職辞任を明らかにするなど騒ぎを起こした。

 
与野党間の立場の違いで支障をきたしてきた予算審議が、与党の内輪もめでさらにこじれることになった。すぐに野党が強く反発しながら予算案の法廷処理期間(12月2日)まで完全な予算審議は期待しにくくなった。ヌリ過程予算は朴槿恵(パク・クネ)大統領の核心公約で、予算国会の最大の争点だった。こうした重大な問題を扱いながら、事前に該当部署間または党政間で綿密な議論や意見調整がなかったというのは常識的に納得しがたい。だからすでに「政権の実力者である経済副首相と社会副首相の間の力比べではないのか」という話まで出回るのではないか。

党政調は前にもたばこ税の引き上げ、金武星(キム・ムソン)代表の改憲発言などをめぐって足並みが乱れ混線を自ら招いた。これでも国民に改革に参加してくれと言えるのか。国民を説得するには、執権勢力からしっかりすべきだ。

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