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【時視各角】日帝が約130年前に作った戒厳法、21世紀の韓国に…(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.04.30 15:38
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何よりも戒厳司令官の権限があまりにも大きいという点が気になる。戒厳法によると、非常戒厳では司令官がすべての行政と司法を管掌する。軍が複雑で高度に専門化された行政・司法業務を円滑に処理できるだろうか。専門家の大半は首をかしげる。

例えば戒厳軍の言論検閲だけでも限界があるのは明らかだ。過去にはいくつにもならない新聞社・放送局の前にタンクを置いて統制すればよかった。しかし今は数千にのぼるインターネットメディアをどのように検閲するのか。ツイッターやフェイスブックのようなソーシャルネットワークサービス(SNS)はどうするのか。

 
強大な戒厳司令官を大統領が抑えられなければ、さらなる混乱や不祥事が生じる危険も排除できない。戒厳司令官に対する文民統制を精巧かつ確実にしておかなければならない理由だ。線をあらかじめ明確に引いてこそ、軍も本然の任務である国土の防衛に専念するのではないのか。そうしてこそ国民が戒厳という言葉に怯える理由も、軍が誤解を受ける必要もなくなる。そのまま置いておくのは、陰湿でぞっとするような前近代的な戒厳が私たちの生活を束縛する道を開いておくことだ。

合理的、機能的、現代的な方向に修正する時になった。これを突発的な話として聞くのは現実逃避と変わらない。事が起きてからでは遅い。戒厳は法典の中に眠っているのが最善だが、やむをえない状況にも準備はしなければならない。討論テーブルに載せるだけでも意味がある。私たちの真剣な作業を眺める北朝鮮と従北勢力は緊張するだろう。健全な民軍関係、緊密な民軍協調こそ、北朝鮮には大きな恐怖であるからだ。

ナム・ユンホ論説委員


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