韓国女子ゴルファー差別的発言の米ゴルフコーチ、イ・ジョンウンの優勝にコメント

韓国女子ゴルファー差別的発言の米ゴルフコーチ、イ・ジョンウンの優勝にコメント

2019年06月03日15時00分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
comment
0
share
このエントリーをはてなブックマークに追加
mixi
写真拡大
ゴルファーのイ・ジョンウン6(写真=L&P Cosmetics)
  韓国女子ゴルファーを差別する発言で物議をかもした米国有名ゴルフコーチのハンク・ヘイニー(64)が3日(日本時間)、イ・ジョンウンの全米女子オープン優勝に言及して自画自賛した。

  ヘイニーはこの日、自身のSNSに「私の予想が当たった」というコメントを載せて、最近問題となっていた自身の発言に言及した。

  ヘイニーはSNSに「韓国選手が全米オープンのリーダーボード上位圏に入るだろうとの私の予想は統計と事実に基づいたものだった」とし「韓国女子選手はLPGAツアーを完全に掌握している」とした。

  また「もしもう一度私に同じ質問をしても、同じ内容の返事をするだろう」としながら「ただし、もう少し慎重な言葉で答える」と付け加えた。

  あわせて彼は、この日イ・ジョンウンに「全米女子オープン優勝をおめでとう。私はあなたが優勝するだろうと予想した」として、祝賀メッセージも伝えた。だが、イ・ジョンウンの英文表記である「Jeongeun Lee6」を「JeongeanLee6」と誤って綴った。ヘイニーは「表記を間違ってしまい申し訳ない」とし、再びコメントを載せた。

  これに先立ち、ヘイニーは今大会の開幕を控え、米国プロゴルフ(PGA)ツアーが運営する衛星ラジオ「シリウスMXラジオ」のショーに出演して人種差別的な発言をして論争となった。

  ヘイニーはこの番組の中で、全米女子オープンで「韓国人選手が優勝する」と予想した。続いて「LPGAツアーで活躍している選手6人の名前を上げろと言われてもよく分からない。姓だけ話しても構わないのなら、リー(Lee)だ」と話し、LPGAツアーに対する無関心を露呈した。

  これに対して、在米同胞選手のミシェル・ウィーは人種差別、性差別的発言だと反論した。ミシェル・ウィーは自身のSNSに「韓国系米国人女性ゴルファーとしてヘイニーの発言は私を失望させ腹立たせた」としながら「韓国人であってもそうでなくても、多くの女子選手は今週の全米女子オープンでプレーするために数えきれない時間を送り、多くのことを犠牲にしてきた。フィールドには素晴らしい選手がたくさんいる。彼女たちを侮辱せず称えましょう」と批判した。ミシェル・ウィーのコメントに、女子ゴルフの伝説アニカ・ソレンスタム(スウェーデン)らが同意して指摘が続き、結局ヘイニーはSNSを通じて自身の発言について謝罪した。

  論争が大きくなると、PGAツアーはヘイニーをラジオ番組から降板させたが、ヘイニーはこの日、改めて自身の発言に言及して自分の予言が優れていたと自慢した。
【今日の感想】この記事を読んで・・・
興味深い
悲しい
すっきり
腹立つ
役に立つ

今日のイチオシ記事