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春の歴訪慣例破り、年初から中東3カ国訪ねた習近平(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.01.21 09:39
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さらに習主席は中国指導者としては12年ぶりにエジプトを訪問する。これまで外資誘致に努めてきたエジプトは、習主席の訪問期間に中国から10億ドル(約1兆2000億ウォン)相当の借款を支援してもらう案を提起すると現地メディアが伝えた。

両国はこのほかに鉄道事業などのインフラ構築に関する了解覚書も締結する予定だ。

 
最も目を引く訪問国は、最後の訪問先であるイランだ。16日に国際経済制裁が解除されて西側国家の進出ブームが予想されている中、中国が足早にイランを訪問するという先手を打つためだ。

米国をはじめとする西側諸国が制裁を強化する中でも中国はイランとの交易を拡大し続けてきた。

両国交易額は2014年518億ドルを記録した。これは前年対比31.5%増加した数値だ。イランは中国に石油を売って各種工業製品を輸入して制裁を耐えてきた。

そのおかげでイランは中国に対して格別の友好感情を持っており、関係も強い方だ。イランのロハニ大統領は「困難な時期に共にいた友人を忘れることはできない」と話すほどだ。中国の経済専門紙である21世紀経済報道は「習主席は就任後これまで計6回ロハニ大統領に会った」と報道した。

今回の訪問ではイランの豊富な天然ガスを陸路を経て中国まで供給するパイプライン建設案が議論されるものと展望される。

最近、葛藤が高まった挙げ句、断交をしたサウジアラビアとイランが共に訪問地に含まれた事実も注意深く見る部分だ。習主席が仲裁者としての役割を自任して緊張を緩和させることによって地域の影響力を確保できるためだ。

中国は習近平体制に入ってからイラン核問題交渉とシリア内戦、イスラエル-パレスチナ紛争など中東の主な懸案に積極的に仲裁者としての役割を強化している。


春の歴訪慣例破り、年初から中東3カ国訪ねた習近平(1)

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