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習近平はウィンウィン外交追求…米国と大きな衝突はない

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.11.30 11:59
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陶文釗学部委員は中華米国学会の秘書長をつとめた中国の代表的な米国通だ。

「習近平外交のキーワードはウィンウィン(win-win)を意味するウィニンイズム(winningism)だ」

 
中国の米中関係の権威である陶文釗・中国社会科学院学部委員(韓国の学術院会員に該当、72)は「共栄主義時代である21世紀の中国外交の核心基調は協力と共栄だ」と話した。

26日ソウル中区(チュング)のミレニアムヒルトンホテルで「戦後70年の北東アジアの国際秩序」をテーマに開かれた国際学術セミナーに参加した陶文釗員に会った。この行事は東北アジア歴史財団(キム・ホソプ理事長)と上海社会科学院が共同主催し、中央日報中国研究所が後援した。

陶文釗委員は「過去45年間続いた米ソ冷戦を振り返ってみれば、ベルリンの危機とキューバ・ミサイル危機などの葛藤はあっても武力衝突はなかった」として「大国と大国の関係はほかの2国関係とは違う」と強調した。彼は「南シナ海やサイバーセキュリティー問題で摩擦が大きくなっているだけに、中国と米国はより多くの妥協と相互利益の調整が必要だ」と話した。さらに「南シナ海をめぐる中米紛争は長期化する展望だが、軍事的衝突の可能性は大変低く、統制することができる」として「先月、中国の人工島近隣に進入した米海軍駆逐艦ラッセン号がイージスレーダーを消したまま進入して敵意がないとを示したのが証拠」といった。

陶文釗委員は「今は東アジア安保の秩序が新しく構築される時期で、中国は軍事力に基づく排他的同盟ではないパートナー関係のネットワークを作っている」と強調した。それと共に「米国式同盟と中国のパートナー関係は共存できる。韓国とタイは米国の同盟国だが中国とも良い関係を維持しているのがその証拠」と述べた。さらに「中国は東アジア経済の一体化を推進中であり、東アジア包括的経済連携(RCEP)、韓中日自由貿易協定(FTA)はその一環」と話した。

彼は「北核を解決する唯一の解決法は6カ国協議」と強調した。陶文釗委員は「米国がイランの核問題を解決したが、北核ははるかに複雑な問題」として「6カ国協議は北核だけでなく北東アジアの新しい安保秩序を議論・決定するプラットホームにならなければいけない」と話した。

陶文釗委員は「オバマ米国大統領の任期がいくらも残っていないことが残念だが、中国は米国の次期政権とも友好的な関係を結ぶだろう」と診断した。彼は「中国は1979年の中米修交以来、共和党・民主党・穏健派・保守派・自由派のすべての政権とうまくつき合ってきた」として「若干の調停期間がありうるが、相互発展の傾向は後戻りできない」とした。

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