<ロッテ経営権紛争>「辛東彬会長と一体で韓日シナジー高める」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.08.05 10:43
佃孝之日本ロッテホールディングス取締役社長は4日、「韓日ロッテの分離はありえない」と述べた。佃社長は東京で韓国報道機関と懇談会を開き、「辛東彬(シン・ドンビン、重光昭夫)会長が韓日相互商品開発・販売でシナジー効果を高めることを推進している」とし、このように明らかにした。佃社長は懇談会で辛東彬会長の経営能力を高く評価し、一体となって推進する」と強調した。佃社長はこの日、辛東彬会長は韓国名をそのまま呼び、辛東主(シン・ドンジュ、重光宏之)前副会長は日本名の宏之さんと呼び、目を引いた。
--ロッテホールディングスの株主総会はいつ開かれるか。