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【コラム】韓米中がやってはならないこと(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.01.04 15:06
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北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)労働党中央軍事委員会副委員長が最高司令官の地位に上がったという発表は、金正日(キム・ジョンイル)総書記の突然の死去後、権力を彼の息子にできるだけ速かに継承させようという過程の一環だ。 若い金正恩に与えられた各種の称賛修飾語と職責が増えているという事実は、北朝鮮が継承過程をかなり急いでいることを見せる傍証だ。 10年またはそれ以上にわたり徐々に行われると考えられた一連の作業が、金正日の死去で突然加速したのだ。

多くの西側分析家は、北朝鮮が長期にわたりこうした継承を計画してきたため、現在の権力移譲作業を組織的かつ段階的に遂行していると信じている。 こうした分析は正しくない。 金正日総書記の葬式が組織的に行われたのは、北朝鮮体制に1994年の金日成(キム・イルソン)死去当時からこうした葬儀の青写真があったからだ。 しかし急な権力移譲のための青写真は持っていなかった。 北朝鮮はあらかじめ決められたことをしているのではなく、日々、新しいことをしている。

 
◇米国、北朝鮮状況を「正常」と見なすべきでない

多くの分析家はこの暗い王国の内部でどんなことが起きているかについて、お互い異なる理論を適用して観測してきた。 多くの分析家は米国、韓国、そして中国がとるべき対北朝鮮政策について深く考えてきた。 ある人は、米国と韓国が金正日の健康状態についてより詳しい情報を確保しておくべきだったと後になって話したりする。 私を含む別の人たちは、中国が権力継承の成功に影響を与えるために平壌(ピョンヤン)により近づくという点を指摘する。

しかし現状況はかなり不確実なため、米国・韓国・中国は「やるべきことでないこと」が何かを探ってみるのがはるかに有用だ。 国際関係では明確な情報がない場合、相手に対する計算錯誤が不安を引き起こす最も大きな原因になるケースがよくある。 それなら各国はこうした状況を経験しないために、政策を執行しながら何を最も避けなければならないのか。

まず、米国は今の北朝鮮状況を「正常」として扱ってはならない。 米国務省が金正日死去発表直後に出した反応は、北朝鮮が落ち着いた状況で金正恩への権力継承作業が予定通りに進行中であることを暗示する内容だった。 これは2つの点でよくない。 これは、米国が同盟国を含む該当地域の他の国がまだ認めていなかったにもかかわらず、若い金正恩を北朝鮮の指導者として認めたという意味になる。 また、ワシントンがこうした状況を深刻に感じておらず、予算やイラク軍撤収問題など他の問題に注意が分散しているという印象も与える。 ワシントンは北京やソウルが北朝鮮に対してずっと傍観姿勢を見せるだろうと考えるべきではない。 中国は不確実な状況でも今のように北朝鮮が脆弱な状態を利用して、より多くの利益を追求するはずだ。 ソウルは今回の事件を北朝鮮が変化できる機会と考えている。 これは韓国人の核心利益と関係がある。 韓国は米国の同盟国だが、今回の件は血縁の問題であり、政治的な問題ではない。


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