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<環境キャンペーン> 130兆ウォン中国の水市場、韓国は…

2008.05.12 17:13
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クウェート淡水化工場建設のために斗山重工業の作った設備がバージ船に積まれている。3年前に施工したこの装備は長さ104メートル、幅25メートル、重さ3600トンで当時、世界で最も大きかった。(斗山重工業提供)





 
今年2月、慶南昌原斗山重工業工場ではトランスポーター(移動装備)72台が動員され、サッカー場(長さ98メートル、幅45メートル)の規模の淡水化設備を積み出した。この設備は工場内専用埠頭に移され、4000トン級バージ船に積まれた後、サウジアラビアの南西部都市シュアイバに向かった。このプロジェクトは8億5000万ドル。この会社が昨年このような淡水化設備であげた売上げは6600億ウォン。少なくない規模だが昨年の世界の水関連産業(約 300兆ウォン)での割合は0.2%程度だった。この分野の国内看板企業だが、世界から注目されない理由だ。世界的インベストメントバンクであるゴールドマンサックス、メリルリンチ、UBSが挙げる水企業リストに入れないのだ。これらが挙げる主要企業は、ヴェオリア、スエズ(以上フランス)、ジェネラルエレクトリック(GE)、ナルコ、ダウケミカル、ダナハー(以上米国)、RWE(ドイツ)、日東電工、クリタ(以上日本)、ハイフラックス(シンガポール)だ。

◇世界企業はすでに熾烈な競争=現在、世界水企業のうちリードするのはスエズ、ヴェオリア、RWEなどのヨーロッパ企業だ。これらはすでに韓国市場にも参入している。スエズは韓国火薬と組んで京畿道楊州と釜山の下水処理場建設権を取得し、運営技術も提供することにした。ヴェオリアは仁川クムダン公団の廃水処理場、仁川の下水処理場を建設することにした。

これらは自国の上下水道管理・運営だけではなく中東・中国など水不足国家に特に集中している。その中でも中国が断然大きな市場だ。中国の人口は世界の20%だが、水は7%しか保有しない典型的な水不足国家だ。中国はきれいな水をもっと早く、より多く確保するために水産業を民営化し、外国企業の投資を受け入れている。昨年市場規模は142億ドルに達したことが調査でわかった。中国政府は2010年まで1300億ドルを水の確保に投資することにした。 先月、スエズは香港のニューワールドサービスと手を取り合って中国重慶水資源公司の上水道サービス持分15%を2億1400万ドルで買い取った。1990代、中国に進出したヴェオリアはこれに対抗して、すぐにも中国に大規模投資計画を発表する計画だ。後発の企業であるハイプラックスとダウケミカルも今年、中国に進出した。しかし、韓国企業は中国に名刺すら渡すことができない。コーロンが中国の上下水道業者と合作法人を立て、進出を打診するぐらいだ。

◇水道を民営化へ=国内業界では競争力ある水企業を育成するためには▽数処理事業を民営化▽企業育成--をしなければならないという。実際に中東、中国、アジア地域の数処理事業に参入したヨーロッパ関連企業の民営化の歴史は長い。フランスはすでに100年前に上下水道事業が民営化された。このおかげでこれら民間企業が水処理部門では世界最高技術を誇っている。

また世界市場で競争しなければならない水企業はかなりの規模の多国籍企業だ。GE、シーメンス、ダウケミカル、ナルコなどはここ数年間、関連分野の多くの企業を買収している。吸収合併(M&A)を通じてますます巨大な企業となっているのだ。

キム・ヒョンハン三星経済研究所研究員は「国内企業が世界市場で競争するためには水処理全般を担当する総合ソリューションサービスを提供しなければならない」とし「力を揃えた水企業のM&Aを通じて技術を確保し、規模も育てることが至急だ」と話している。

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