韓米「防衛費分担金特別協定」が発効へ…8.2%引き上げ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.04.05 17:01
第10回韓米防衛費分担金特別協定が5日、発効された。
韓国外交部当局者はこの日「国会本会議で防衛費分担金特別協定に対する批准同意が行われた後、韓米両国が発効に必要な国内手続きが完了したことを相互通知した」として「今回の協定の履行約定も同時に発効された」と明らかにした。
第10回特別協定の有効期間は1年(2019年)で、在韓米軍の駐留費用の中で韓国が負担する費用は昨年より8.2%引き上げられた1兆389億ウォン(約1020億円)だ。