<フィギュア>車俊煥6位、キム・ヨナ以来10年ぶりメダル挑戦に失敗
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.02.11 09:08
韓国男子フィギュアスケートの希望、車俊煥(チャ・ジュンファン、18、徽文高校)が成長している。フリーで振るわずメダル獲得はならなかったが、弱点を補完すれば成人の舞台でも十分にできるという自信を得た。
車俊煥は10日、米アナハイムで行われた国際スケート連盟(ISU)の四大陸選手権男子シングルのフリーで158.50点を受けた。8日のショートプログラムで2位(97.33点)だった車俊煥は合計255.83点で最終順位6位となった。ISU公認大会の自己最高フリー点数(174.42点)と自己最高合計点(263.49点)に達しなかった。
平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)銀メダリストの宇野昌磨(日本)が289.12点で優勝し、ビンセント・ゾウ(米国、272.22点)が後に続いた。李俊型(イ・ジュンヒョン、檀国大、188.10点)は14位だった。