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【時論】初の金正恩-習近平会談、コリアパッシングに向かうのか(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.03.29 08:09
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その間、中国が金正恩委員長の訪中を受け入れなかったのは、非核化に対する北朝鮮の誠意ある返答がなかったからだ。したがって今回の中朝首脳会談の核心ポイントの一つは、金正恩委員長が中国に非核化の意志を伝えたかという点だ。これは今後の南北首脳会談、米朝首脳会談の成功の最も重要なポイントになる。中国側の説明によると、金正恩委員長が先代の遺訓に基づいて韓半島非核化の実現に注力するという立場を明らかにしたが、韓国と米国には平和実現のための段階的措置を条件に出した。

南北首脳会談が実現する前に行われた金正恩-習近平会談は、韓国政府に少なくない負担と宿題を与える。韓国としては南北首脳会談を踏んで米朝首脳会談という世紀のイベントを仲裁することで韓半島問題解決のハンドルを確実に握ろうとした。しかしこうした文在寅(ムン・ジェイン)政権の野心に満ちた計画と意図に中国という変数が割り込むことになり、金正恩委員長は決して主導権を奪われまいと苦心している。

 
7年ぶりに再開された中朝首脳会談により「コリアパッシング」を心配しなければいけない状況になった。さらに中国が訪中をきっかけに北朝鮮を包容するような態度を取れば、これは北朝鮮に誤った信号を与えて非核化の旅程にマイナスの効果を招く余地がある。

結局、韓国政府としては韓半島問題を解決していく過程で中国が疎外感を感じないように管理し、中国を韓半島非核化と平和実現の助力者として引き込む、よりいっそう精巧な接近法が必要だ。昨年12月の韓中首脳会談で双方はホットラインの開設を約束し、両国間の戦略的疎通を強化することに合意した。文大統領が習近平主席からホットラインを通じて中朝首脳会談の内容を把握し、今後の非核化旅程で共同協力の意志を改めて強調することが必要な時だ。

パク・ビョングァン/国家安保戦略研究院責任研究委員

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【時論】初の金正恩-習近平会談、コリアパッシングに向かうのか(1)

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