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米国家情報長官に「トランプのイエスマン」ラットクリフ氏

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.07.30 11:43
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米国の次期国家情報長官にラットクリフ下院議員が28日に指名された。トランプ大統領はこの日ツイッターを通じ現職のコーツ長官が来月15日付けで退任するとし、「ジョン(ラットクリフ議員)は彼が愛する国に偉大さをもたらすだろう」と書いた。コーツ局長に対しては「国のための大きな貢献に感謝する。(新長官任命まで)代行する長官は近く任命されるだろう」とツイートで明らかにした。トランプ大統領はコーツ局長とはイラン、ロシア、北朝鮮など多くの外交安保事案で溝があり衝突してきた。

法曹界出身でテキサス州下院議員(3期)のラットクリフ氏は対北朝鮮分野では新人に近い。ロシアとイランの問題ではトランプ大統領と同じ立場を取ってきた。トランプ大統領の護衛武士を自任する彼だけに対北朝鮮基調も従う可能性が大きいとみられる。

 
トランプ大統領は25日の北朝鮮の短距離ミサイル発射に対し「(韓国に対する警告であり)米国に対する警告だとしなかった」(26日)、「だれでもしている小さな実験」(25日)などと話した。ラットクリフ氏が国家情報長官に承認されれば彼もやはり北朝鮮の核・ミサイルをめぐり同様の評価をするだろうとの観測が出ている。トランプ大統領に友好的なフォックスニュースまで「トランプ大統領が盲目的な『イエスマン』を任命したのではないか」との批判の声を伝えている。

ラットクリフ氏は北朝鮮に対して明確な立場を表明していない。彼がホームページに上げた自身の関心事12項目は堕胎反対とサイバー安保、ムスリム極端主義排撃などだ。北朝鮮はない。米国の情報機関の総責任者である国家情報長官の特性上、北朝鮮関連の経験と専門性は必須という点から彼に対する資質不足論も出ている。

これまで国家情報長官は大統領と政府与党の性向と関係なく独立的な声を出してきた。コーツ局長がトランプ大統領と摩擦を起こしながら「北朝鮮政権は核兵器を生き残りに必要なものとみて核を完全に放棄する可能性は小さい」と公言したのが代表的だ。

ブルームバーグなどは、トランプ大統領がラットクリフ氏を選択したのは先週のロバート・ミュラー特別検察官の聴聞会で自身を積極的に援護したためとみている。正式な任命は上院情報委員会の聴聞会を経て承認を受けなければならない。民主党のチャック・シューマー上院議員は「ラットクリフ氏はトランプ大統領に対する盲目的忠誠心ひとつで長官になっただけ」という反対声明書を出した。無所属のアンガス・キング上院議員も「大統領が聞きたいことだけ報告するために事実を歪曲する人ではならない」と懸念した。



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    米国家情報長官に「トランプのイエスマン」ラットクリフ氏

    2019.07.30 11:43
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    米国家情報長官に指名された共和党のラットクリフ議員とトランプ大統領がホワイトハウスで記念写真を撮っている。米国家情報長官は米国の情報機関総責任者だ。[ツイッター キャプチャー]
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