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4年間で輸出額半減、がたつく韓国の中古車(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.01.25 13:19
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これに対し業界では中古車輸出団地造成に対する政府の微温的な態度を批判する。松島中古車輸出売買団地は土地所有主である仁川都市観光が観光団地造成事業が進まないことから2011年に輸出業者に土地を賃貸して野積場が形成された。周辺のマンション団地からの苦情発生は火を見るより明らかだった。業界関係者は「訪問するバイヤーに車を売る商売が主力のわれわれ中古車輸出市場にしっかりとした輸出団地ひとつないということはアイロニーだ」と話す。業界の相次ぐ要求で現在仁川港湾公社が複合中古車輸出団地造成を推進しているが開設は2020年以降に可能な見通しだ。

業界が積極的に輸出相手国での流通を開拓して付加価値を高めるべきとの指摘も出る。年末に「1000万ドル輸出塔」を受賞したAJセルカーが成功事例だ。AJセルカーは親会社であるAJレンタカーの物量確保を基に、オーダーベースの正規輸出、海外市場直接進出など多様な方式で輸出している。

 
その結果2014年に底を打ってから毎年輸出額を増やしている。昨年は約2000台、1400万ドルの輸出を記録した。

AJセルカーのアン・ジンス代表は「中東や北アフリカなど主力市場だけでなく、中南米、東南アジア、西アフリカにまで進出し販売先を広げた。仲介貿易を超え現地法人を通じた卸・小売り流通網の拡充が必要だ」と話した。ガソリン、ディーゼル、LPGなどすべての燃料の車を取り扱ったことも市場多角化に一役買った。AJセルカーは最近業界の関心が集中するドミニカ共和国に早くから進出し、タクシーやレンタカーなどLPG車両を改造せずに輸出している。アン代表は「日本の右ハンドル車がチリ、フィリピン、モンゴルなど左ハンドル車使用国にも急速に浸透している、われわれも右ハンドル車市場に進出するため日本で購入網を構築している」と話した。

幸いなのは昨年10~12月期から中古車輸出に活気が戻り始めたという点だ。最大輸入商であるリビアのバイヤーの入国者数が大きく増加し、ドミニカ共和国への輸出も着実に増加傾向を見せている。カンボジアとシリアへの中古トラック輸出が増え、景気低迷により輸入が減ったモンゴルも大幅に増える兆しを見せている。このほか、チリ、ガーナ、ベトナム、ミャンマーなど伝統的な輸出地域へも10~12月期に実績が増えた。現代グロービスのイム・インヨン研究員は「今年ミャンマー政府の右ハンドル車輸入禁止措置により日本の中古車が韓国製中古車に代替されているとみられる」と分析した。

業界では「今年中古車輸出が底を打ち反騰するだろう」という期待混じりの見通しも出ている。ロッテレンタルオートオークションが昨年「500万ドル輸出塔」を受賞したのに続き、最近では現代グロービスがドミニカ共和国に、SKネットワークスがブラジルに中古車輸出を推進している。アン代表は「外部環境が良くなったというよりは、流通網など内部改善を通じて過去の市場サイズを回復していく過程。年間に新車の1.5倍規模、300万台ずつ出てくる中古車の輸出活性化は内需を生かす効果もある」と話した。


4年間で輸出額半減、がたつく韓国の中古車(1)

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