<WBC>米国国籍の白嗟承、韓国代表も可能?
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2013.01.04 13:07
米メジャーリーグでプレーするマイケル・ヤング(37、フィラデルフィア)は最近、第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の出場をあきらめた。ヤングが決定を出すまで、彼の去就は注目を集めていた。父の国の米国と母の国のメキシコのうち、どちらのユニフォームを着るかという関心からだ。
オリンピック(五輪)やサッカーワールドカップ(W杯)とは違い、WBCは「国籍」に劣らず「血統」を重視する。祖父がイタリア移民4世のマイク・ピアッツァ(45、引退)は06年第1回WBCにイタリア代表として出場した。母がタイ系のジョニー・デイモン(40、クリーブランド)は今大会でタイのユニフォームを着た。