ミサイル発射から4日後、北軍需工業部の海外資金源を制裁
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.07.30 11:12
北朝鮮が25日に新型短距離弾道ミサイル試験を実施した4日後、米国が今回のミサイル開発を主導した軍需工業部の海外資金源を制裁した。
米財務省海外資産統制局(OFAC)は29日(現地時間)、北朝鮮労働党軍需工業部のベトナム・ホーチミン駐在員キム・スイル(34)を制裁対象に指定したと明らかにした。キム・スイルは北朝鮮のミサイル開発に関与し、広範囲な国連の制裁を受ける軍需工業部の高官だと明らかにした。