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<野球>「国民打者」李承ヨプ、きょう引退試合

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.10.03 13:52
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李承ヨプの引退試合のポスター。(写真=中央フォト)
秋夕(チュソク、中秋)連休にもプロ野球は続く。

シーズン最終戦に続き、ポストシーズンの試合が連休中に順に行われる。太平洋の向こうのメジャーリーグでも「The Fall Classic」(ポストシーズン)に入る。野球ファンは長い秋夕連休中も観戦を楽しむことができる。

 
3日、水原(起亜-kt)、釜山(LG-ロッテ)、大田(NC-ハンファ)、ソウル蚕室(SK-斗山)、大邱(ネクセン-サムスン)の5球場ではシーズン最終戦が行われる。この試合の結果によって1、2位と3、4位のチームが決まる。プロ野球史に大きな足跡を残した「国民打者」李承ヨプ(イ・スンヨプ、41、サムスン)の引退試合にも注目が集まる。この試合はこの日の試合のうち最も遅い午後5時に始まる。引退式の効果を最大化するためだ。サムスン球団の関係者は「昼よりも夜の試合の方が引退式の雰囲気に合うという意見が多かった。ネクセン球団が時間の変更を受け入れ、夜に引退式をすることになった」と伝えた。

李承ヨプはシーズン前「今季を最後にグラウンドを離れる」と宣言した。李承ヨプは今季、チームで本塁打2位(22本)だが、この日の試合が最後となる。入場券2万4000枚はすでに完売となった。特にオンライン販売分9000枚は5分で売り切れた。イ・ソンジョン夫人(35)が始球式を行い、李承ヨプがそのボールを受ける。李承ヨプは「妻は始球式が初めてなので興味深い」と語った。

1995年にサムスンに入団した李承ヨプは97年をはじめ5回も本塁打王を獲得した。2003年には56本を放ち、王貞治(日本)のアジアシーズン最多本塁打記録を更新した。シーズンでは5回、韓国シリーズでは1回、最優秀選手(MVP)に選ばれた。2004年に日本に進出し、2012年に韓国に戻った李承ヨプは通算本塁打400本時代を開いた。KBOリーグ通算最多本塁打および打点記録の主人公も李承ヨプだ。2000シドニーオリンピック(銅メダル)、2006ワールド・ベースボール・クラシック(ベスト4)、2008北京オリンピック(金メダル)など、太極マークを付けても大活躍した。

李承ヨプの1年先輩の李昊俊(イ・ホジュン、41、NCダイノス)も同日、ユニホームを脱ぐ。李昊俊は先月30日の最後のホーム競技(ネクセン戦)で引退試合を行った。通算本塁打4位(337本)の李昊俊は脚光を浴びる第1人者ではなかった。しかし黙々と自分の役割を果たしながら24年間にわたりプロ生活を続けた。ヘッテとSKで5回の優勝を経験してNCに移籍した後、初代主将として新生チームを引っ張った。

シーズンが終われば、4・5位が対戦する5日のワイルドカード決定戦を皮切りに秋の野球が続く。SKの5位は決まったが、まだ4位チームは決まっていない。2日現在、NCとロッテが3位(79勝62敗2分け)で並んでいる。3日の最終戦ではNCはハンファと、ロッテはLGと対戦する。NCとロッテのうち最後の試合で敗れたチームが4位となる可能性が高い。両チームとも勝てばロッテが3位となる。ロッテが今季のNC戦で9勝7敗と勝ち越したからだ。

ワイルドカード決定戦は2試合とも4位チームのホーム球場で行われる。4位チームは1勝のアドバンテージを得るため、1試合の勝利または引き分けで準プレーオフに進出する。5位のSKは2試合とも勝たなければいけない。2015年に導入されたワイルドカード決定戦で今まですべて4位チームが準プレーオフに進出している。3位とワイルドカード決定戦の勝者が行う準プレーオフ第1戦(5戦3勝制)は8日、3位チームのホーム球場で行われる。

メジャーリーグは4日のアメリカンリーグのワイルドカード決定戦からポストシーズンに入る。「コリアンモンスター」柳賢振(リュ・ヒョンジン、30)が所属するLAドジャースは7日からディビジョンシリーズ(5戦3勝制)を行う。ドジャースの対戦相手は5日に行われるアリゾナ-コロラドのワイルドカード決定戦の勝者となる。

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