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LG化学がトップ飛躍に野心…韓日米の電気自動車バッテリー戦争(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.09.26 11:20
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2017年は電気自動車(EV)大衆化の元年になる見通しだ。世界的に燃費・排出ガスに対する規制が強化されて相対的に電気自動車に対する需要が大きくなる可能性が高い。また走行距離が延びた第2世代バッテリーの商用化、電気自動車の大衆化の起爆剤と予想されるテスラの「モデル3」の発売が予定されている。今年9兆2000億ウォン(約8390億円)規模の電気自動車バッテリー市場が来年には12兆8000億ウォンへと40%成長するだろうという展望が出てくる理由だ。

市場の成長は息詰まるようなスピードだが、検証された電気自動車用バッテリーの量産企業は世界で数社にもならない。韓国のLG化学・サムスンSDI、米国のJCI、日本のASEC・パナソニック程度だ。これに伴いさらに一歩飛び出すための企業の競争が一層加熱している。

 
LG化学が先に火ぶたを切った。この会社は2020年にバッテリー分野だけで7兆ウォンの売上額を上げるという青写真を26日公開した。これは世界の電気自動車バッテリー市場(2020年18兆8000億ウォン展望)の37%を占めるという野心にみちた計画だ。電気自動車バッテリーで昨年7000億ウォン、今年1兆2000億ウォンの売り上げを期待しているLG化学がこれほど大きな夢を見る理由は、これまでの投資を信じているからだ。

LG化学はここ数年間、電気自動車バッテリー事業に果敢な投資を進めてきた。昨年10月に中国南京に竣工した電気自動車バッテリー工場が今年初めから本格量産に突入した。ここで高性能な純粋電気自動車(320キロ以上走行可能な電気自動車)5万台を作ることができるバッテリーが生産可能だ。国内の清州市梧倉(チョンジュシ・オチャン)と米国ミシガン州ホランドにも生産拠点を置いている。今年中にポーランドのヴロツワフに電気自動車用バッテリー工場を着工して欧州の生産拠点も用意している。

業界ではひとまずLG化学が有利な高地を占めているという評価だ。企業の評判度が良くゼネラルモータース(GM)・フォード・クライスラーなど北米3大メーカーを全て顧客として確保した。韓国では現代(ヒョンデ)・起亜自動車、欧州はアウディ・ダイムラー・ルノー・ボルボがLGのバッテリーを使っている。電気自動車市場の成長の中心である中国では上海自動車・第一汽車・長安自動車・長城自動車・南京金龍・東風商用車・奇瑞(チェリー)自動車が顧客だ。現在までに計28社のグローバル自動車メーカーから82のプロジェクトを受注し累積受注金額が36兆ウォンを突破した。


LG化学がトップ飛躍に野心…韓日米の電気自動車バッテリー戦争(2)

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