<ロッテ経営権紛争>系列会社社長団37人「辛東彬会長を支持」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.08.05 09:53
韓国と日本で辛東彬(シン・ドンビン、重光昭夫)ロッテグループ会長(60)に従う家臣が同時多発的に波状攻勢を見せている。
4日、ロッテグループ37系列会社の代表が「辛東彬支持」を宣言すると、約束でもしたかのように東京でも兄弟間の経営権紛争の核心であるロッテホールディングスの佃孝之社長(72)は韓国特派員と懇談会を開き、「辛東彬会長と一体となって進んでいく」と支持の意思を明らかにした。財閥一家の経営権争い様相に失望した韓国と日本の報道機関と消費者が背を向ける兆候が表れると、両国のロッテのリーダーが急いで傷を縫合し、「反辛東彬同盟」には警告を出すレベルで立場を整理したのだ。