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<インタビュー>ラガルドIMF専務理事が就任後初めて訪韓…「韓国は家計負債が問題」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.12.04 16:24
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--米QEに対するIMFの立場は。

「FRBが経済状況を反映し、徐々に資産の買い入れ(量的緩和)を調節することを望む」

 
--来年、QE縮小でグローバル市場の金利が上がれば、都市銀行などが衝撃を受けないだろうか。

「QE縮小による衝撃をあらかじめ予測するのは難しい。私たちはQEの軟着陸と硬着陸をともに考慮している。私たちが(グローバル主要金融機関を相手に)ストレステスト(資産健全性審査)を行ったところ、QE縮小で金利が上がっても金融機関の損失は制限的であることが分かった」

--いくつかの新興国が危機を迎えることも考えられる。

「最近、市場の圧力が強まっている。グローバル市場が新興国のうち健全な国と脆弱な国を差別し始めた点にIMFは注目している。新興国が経済ファンダメンタルズを強化するべきだと考える」

IMFは数カ月前、中国の信用バブルを警告しながら高強度の改革を要求した。過去にIMFが直接、中国に向けて警告音を鳴らすことはなかった。これに傾聴したのか、先月の中国共産党第18期中央委員会第3回全体会議(3中全会)はまた改革を宣言した。

--中国は信用バブルなどをうまく克服するだろうか。

「しばらく鈍化した中国経済が今年7-9月期に安定を取り戻した。前年比で7.9%も成長した。新興国の不安を考えれば良い結果だ。莫大な外貨準備高など衝撃に対抗する力は十分にあるとみる」

--中国共産党指導部が標ぼうした改革をどう評価するか。

「中国のリーダーがやるべきことは多い。(経済の各部門が)均衡を保って持続的に成長するモデルを一日も早く構築しなければいけない。そのためには何よりも金融システムを強化する必要がある。国家財政の管理も一次元高めなければいけない。家計所得を高め、消費を増やし、サービス産業の成長も促進するべきだ。石油など資源価格システムも変える必要がある」

--中国も市場中心の改革を宣言した。

「問題は実践だ。IMFは中国指導部が具体的な案を出すのを待っている」

ラガルド専務理事はユーロ圏(ユーロ貨幣使用圏)に何度も苦言を呈した。「政治リーダーが責任感を持って対応する必要がある」「緊縮中心対策が経済を危険にする」などと述べた。ラガルド専務理事が最近の欧州財政危機をどう見ているのか尋ねた。

--ユーロ圏の経済が底を打ったようだ。

「ユーロ圏は崩壊の危機を乗り越えたとみている。多くの専門家がユーロ圏の解体を予想していた」

--ユーロ圏の危機はもう幕を下ろし始めたのか。

「ユーロ圏の経済回復は依然として不安定だ。見通しも不透明だ。経済が確実に回復しているとは思わない。失業率も依然として高い。欧州のリーダーが多くの仕事をした。力を合わせて金融市場の安定などを図らなければならない」

--直ちに解決すべき課題は何か。

「単一通貨を使用するが、金融市場は統合されていない。そのために企業の利子負担が大きい国がある。特に中小企業が支払う金利があまりにも高い」

◆クリスティーヌ・ラガルド=1956年にフランスで生まれる。10代の頃はフランスのシンクロナイズドスイミング代表として活動した。高校卒業後、フルブライト奨学生として米国の学校にしばらく通った。米国議会でインターンを経験し、英語を流暢に話す。パリ第10大学ロースクールを卒業し、弁護士、企業最高経営責任者(CEO)などを経て、2005年にシラク政権で通産相に抜てきされた。その後、農相と財務相を経て2011年に国際通貨基金(IMF)専務理事に就任した。


<インタビュー>ラガルドIMF専務理事が就任後初めて訪韓…「韓国は家計負債が問題」(1)

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    2013.12.04 16:24
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    ラガルドIMF専務理事[写真提供IMF]
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