韓国戦争勃発56年…写真集出版

韓国戦争勃発56年…写真集出版

2006年06月22日13時45分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
comment
0
share
このエントリーをはてなブックマークに追加
mixi
写真拡大
  韓国戦争勃発56周年を前に韓国戦争の魂を写した写真集2冊が出版された。

  写真専門出版社ヌンピッが発行した「消すことができないイメージ2」と「私を泣かせた韓国戦争100場面」だ。2冊とも小説家パク・ト氏が米国国立文書記録保管庁(NARA)写真資料室で選んだ韓国戦争関連写真を収録した。2004年に出版されたものに続き、「消すことができない…」は戦争当時の民衆生活史と軍の活動風景を写した写真230点を載せた。

  戦争の惨禍の中を泣き叫ぶ孤児たちや、戦乱の中でも屈せずに生きた人々の姿で「我々の親の世代が残酷な戦争をどうやって生き抜いたかということに焦点を合わせた」という企画意図を実感させられる。「私を泣かせた…」は韓国戦争の断面を含む写真100枚に戦争を体験した小説家キム・ウォンイル、ムン・スンテ、チョン・サングク、イ・ホチョル氏の証言が添えられたフォトエッセイだ。

  米軍が使った油脂焼夷弾(napalmbomb)でやけどを負った女性たちが軍用毛布を被って応急処置場で放置されている写真など、戦争の痛みが赤裸々に表現されている。

  

▶爆破された興南埠頭

  国連軍の爆破作戦で濃い火炎に包まれた興南(フンナム)埠頭。国連軍は興南撤収作戦を終え、埠頭を爆破した(1950年12月24日)。



  

▶名札を首からさげた北朝鮮軍捕虜 

  捕虜となった北朝鮮軍兵士らが新たに配給される服を待っている。捕虜たちの個人情報を記録した名札を首からさげているのが目に入る(1950年10月2日)。

  



  

▶危険な避難の道

  中共軍の大攻勢から避難するソウル市民たちが漢江(ハンガン)を渡っている。老若男女区分なく背中に風呂敷包みを背負い、板で作った浮き橋に身を任せた(1951年5月29日)。



  

▶贈り物をもらう「家のない天使」

  米国海軍たちが慶北浦項(キョンブク・ポハン)の戦争孤児たちに与える贈り物をトラックから降ろしている。案内板には「家のない天使たちを育てる所」と書かれている(1953年5月5日)。



  

▶氷が張ったこの川さえ渡れば…年老いた父親を背負って冷たい川(忠北清州一帯)を渡る息子の姿が痛ましい。このような風景は戦争中、あちこちで見られた(1951年1月14日)。



  

  

  
【今日の感想】この記事を読んで・・・
興味深い
悲しい
すっきり
腹立つ
役に立つ

今日のイチオシ記事

追加写真