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日本人幼稚園児がおので襲われ重傷 ソウル日本人学校

2004.01.29 20:45
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30代の男がソウル日本人学校に登校する日本人の幼稚園児をおので襲うという衝撃的な事件が起きた。

今回の事件は、独島(ドクト、日本名・竹島)問題をめぐり韓日両国民の感情が悪化している中で発生したため、両国の感情的対立が深まらないか憂慮されている。

 
◆事件発生=29日午前10時ごろ、ソウル開浦洞(ケポドン)にあるソウル日本人学校前で、幼稚園の通学バスから降りた幼稚園男児(5)が、付近で待っていた男(36)が振り下したおので大けがをした。

男児は頭後部を強打されてその場で倒れた。男は近くにいた女児(6)も襲ったが、駆けつけてきた学校の警備員(36)に取り押さえられ、女児は無事だった。

病院に運ばれた男児は頭蓋骨の一部が陥没、脳出血判定を受け2時間の手術を受けた。 女児は精神的衝撃を受けたが、大きなけがはなかった。

警察の調べで、男は「28日午後、友人の見舞いに行った病院で日本語を話す男3人から暴行を受けたので、復しゅうしようとした」と、犯行の動機を明らかにした。 男はまた、親せきが住む町から一番近いソウル日本人学校を犯行対象に選んだとみられる。

男は99年に親の首を締めるなど暴行した後、精神病院に入院した経歴があり、00年にも精神分裂症で治療を受けていたことが確認された。警察は男の精神鑑定を依頼した一方、殺人未遂容疑でこの日、拘束令状を請求した。

◆日本側の対応=ソウル日本人学校側はこの日午後3時、緊急記者会見を行い、今回の事態について深い遺憾を表明した。

南出満校長(57)は「被害児童の両親に深くお詫びする」とし「登校、下校時の親の同伴など安全対策を講じる」と述べた。 小桐間徳・駐韓日本大使館一等書記官は「現在、大使館側で正確な事実関係を確認中」とし「犯人の動機をよく理解できないが、児童をねらったこうした犯行は許せない」と語った。

一方、フィリピンを訪問中の潘基文(パン・キムン)外交通商部長官はこの日、阿部正俊外務副大臣に会い、今回の事件発生に遺憾を表すとともに、家族に慰労の意を伝えるよう要請した。

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