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アナウンサーも歌手も…平壌ではいま「李雪主カット」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.03.24 13:46
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ヘアスタイルにも変化が生じている。朝鮮中央テレビに登場する女性アナウンサーは以前には見られなかったショートカットで流行をリードしている。3年前の夏に金正恩の夫人・李雪主(イ・ソルジュ)が初めての登場して見せ、銀河水楽団員が真似たスタイルだ。

金正恩時代の建築物で北朝鮮が誇る馬息嶺(マシクリョン)スキー場と平壌紋繍(ムンス)水遊場のヘアショップは、10種類ほどの洗練されたヘアスタイルの写真で客を迎えている。以前に比べてはるかに長さが短くなったのが特徴だ。

 
実際、北朝鮮の女性はしばらく美しさに対する欲望に制約を受けていた。集団主義を強調する体制の特性に加え、経済難まで重なったからだ。80年代初期まで黒のスカートに白のチョゴリという姿が大半だった。金正日(キム・ジョンイル)総書記は86年には「住民服装規定」を出し、女性のズボン着用まで禁止した。「女性がズボンを履けば朝鮮女性の美しい風貌がなくなる」という理由だったという。

しかし89年7月に平壌で開催された第13回世界青年学生祝典をきっかけに海外の若者の服装に接し、変化が始まった。特に全国大学生代表者協議会の代表として北朝鮮に密入国した林ス卿(イム・スギョン)氏(現新政治民主連合議員)がジーンズ姿で平壌市内などを歩き、少なからず衝撃を与えたという。その後90年代に入り「ツーピース」「ワンピース」などが本格的に登場し、ファッションショーや関連雑誌も登場した。さまざまなヘアスタイルが表れはじめたのもこの頃だ。

金正恩時代の登場とともに美しさに目を向け始めた女性を防ぐ力はないようだ。外国のブランド品化粧品に劣らず韓国産がうわさになっているという声も聞こえる。平壌の化粧品売り場に韓国産ブランドが登場する日も遠くはないようだ。


アナウンサーも歌手も…平壌ではいま「李雪主カット」(1)

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