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【時論】月に太極旗を立てなければならない理由=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.07.19 10:54
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月探査の成功は、韓国の科学技術力を世界に誇示すること以外にも実質的な目標がある。月探査の核心となる韓国型ロケットの性能が検証される契機とすることだ。40年代から開発されたロケット技術はアポロ計画が終わる70年代に技術的にはピークに達したと見ることができる。この過程で開発された技術が隣接分野の技術をリードし、大きく波及した。韓国の場合、独自にロケットを開発しなければならない立場であり、世界先端を誇る韓国の隣接技術をロケット分野に接続する戦略が必要だ。航空宇宙産業の前後方産業である国内精密機械加工・電機電子・材料などはすでに世界最高レベルにある。したがってこうした隣接分野の技術を積極的に取り入れながらロケットを開発しなければならない。何よりも開発過程を通じて、量産価格を最小化できる案を模索する必要がある。

履歴が短い韓国が商用ロケット市場に進出するには、月探査に成功して、韓国ロケットの信頼性を全世界に知らせなければならない。しかし韓国に与えられた時間はそれほど長くない。先発外国企業に先行獲得される前にできるだけ早くロケット開発を完了し、商用化しなければならない。

 
結果的に韓国のロケット開発戦略は、世の中にないものを新しく開発する過去の方式ではなく、先進産業国入りした韓国の技術を積極的に活用し、今後の世界宇宙産業拡大に対応した新しい成長動力の土台にしようというものだ。すなわち、費用・時間を抑えるために隣接技術を取り込まなければならず、可能なら先進国との国際協力も引き出さなければならない。2020年に月探査機の自力打ち上げが実現すれば、韓国の宇宙探査時代が本格的に開幕する。世界の宇宙探査グループにも合流することになる。また宇宙産業の活性化に新しい動機を与える。宇宙時代はすでに私たちの目の前に迫っている。今は韓国が過去に自動車・半導体産業を始めた当時に比べてはるかに良い条件だ。私たちはできる。

金承祚(キム・スンジョ)韓国航空宇宙研究院長


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