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ドイツ「過去の歴史に正直になるべき」 安倍首相の靖国参拝を批判

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.12.31 11:22
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「過去の歴史に正直になるべき」。安倍晋三首相の靖国神社参拝に対し、ドイツが過去の歴史に正直であるべきだという立場を伝えながら批判した。

メルケル独首相のステファン・ザイベルト報道官は30日(日本時間)、記者から安倍首相の靖国参拝に関する質問を受けると、「日本国内の政治に関しては話したくない。すべての国は20世紀に発生した残酷な事件で自分たちがしたことに対して正直に責任を取らなければいけない」と述べ、靖国参拝に厳しい忠告をした。続いて「正直な責任を土台にしてこそ、過去の敵との未来を建設できる。これはドイツが胸に深く刻んだ点だ。こうした責任はすべての国に適用されなければいけない」と話した。

 
安倍首相は26日、帝国主義の象徴である靖国神社を参拝し、国際社会から非難を受けている。

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