警察「黄長ヨプ元書記、遺体解剖で毒物検出なし…他殺ではなく自然死」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.10.20 09:47
ソウル地方警察庁は19日、黄長ヨプ(ファン・ジャンヨプ)元朝鮮労働党書記(87)が10日に遺体で発見される前日の9日午後に自然死したと明らかにした。
ソウル警察庁ファン・ウナ刑事課長はこの日の捜査結果、ブリーフィングで「黄氏は9日午後3時ごろ、半身浴をし、急な心臓疾患で力を失い、浴槽水を飲み、死亡したと明らかになった」と述べた。
「国立科学捜査研究員とソウル大法医学教授らが参加した剖検結果、黄氏の死亡は自然死と見るのが合理的」と付け加えた。この日発表で黄氏の死亡時刻は当初伝えられた10日午前から9日午後3時に変更された。