米大統領補佐官「北朝鮮への武力行使決定の場合、日本に事前通知する」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.11.03 09:00
ハーバート・マクマスター米国ホワイトハウス国家安保補佐官がドナルド・トランプ大統領のアジア歴訪を前に、最初の訪問地である日本のNHK放送と2日(現地時間)にホワイトハウスで単独インタビューを行った。
放送によるとマクマスター補佐官は同日のインタビューで米国が対朝軍事攻撃を決めた場合、「日本に事前通知する」という意向を明らかにした。
マクマスター補佐官は「同盟国とは透明性の高い関係を維持している」とし、「日本とアメリカは共に戦っていて、日本は(米国の対朝行動を)あらゆるレベルにおいて知らされることになると思う」と述べた。続けて「トランプ大統領と安倍首相の関係は極めて強い。北朝鮮の威嚇に対する評価をめぐっては完全に連携している」と強調した。