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身体に良いから…キムチ乳酸菌、パン・ビール・チョコレートの中に(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.08.31 11:16
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キムチ乳酸菌が注目されてキムチ確保競争も激化した。ロッテフード「パステル」は2013年3月から約4年間、全国の伝統市場と家庭を回ってキムチ450種余りを確保した。ここから分離した5000種余りの菌株のうち、優秀な菌を選別して原料にした。

ロッテ中央研究所のユン・ソクミン責任研究員は「動物性の牛乳乳酸菌をキムチに入れると乳酸菌は死んでしまうが、キムチ乳酸菌を牛乳に入れるとよく発酵が進む」とし「キムチから見つかった乳酸菌は塩度が高いところでも生存する乳酸菌で、他の乳酸菌に比べて生存力と効能に優れている」と話した。

 
食品医薬品安全処の認証を受けて本格的にキムチ乳酸菌を製品化したのは2013年CJ第一製糖の「BYO皮膚乳酸菌CJLP133」だ。アトピーを患っていた息子のかゆみを改善できるものを探していたキム・ボンジュン博士が2007年から本格的にキムチ乳酸菌の研究開発に乗り出した。キム博士は「133回目に分離した乳酸菌を息子に食べさせたところ10日目に引っ掻くことなくよく寝た」とし「菜食をたくさん料理して発酵食品を摂取してきた韓国人は自分たちの食文化から始まったキムチ乳酸菌がよく合う」と説明した。

キムチ乳酸菌が登場する前は主に海外から輸入した乳酸菌が大部分だった。輸入乳酸菌は牛乳から抽出した動物性乳酸菌だった。だが、キムチ乳酸菌が登場し、韓国では植物性乳酸菌が脚光を浴びるようになった。

乳酸菌市場はますます拡大している。食品医薬品安全処によると、2013年804億ウォン(約74億円)から2015年1579億ウォンと倍近く成長した。業界はことし1800億ウォン台に達すると見込んでいる。乳酸菌市場が拡大し、乳酸菌を活用した食品開発も活発になった。

企業は在来乳酸菌であるキムチ乳酸菌で海外市場を狙っている。米国市場調査機関「グランドビューリサーチ」によると、昨年300億ドル規模だった世界乳酸菌市場は毎年7~8%ずつ成長している。CJ第一製糖は日本・中国・オーストラリアなど10カ国で特許登録を終え、北米や欧州の企業と輸出協議を進めている。


身体に良いから…キムチ乳酸菌、パン・ビール・チョコレートの中に(1)

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    2016.08.31 11:16
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    左側から「The Hand and Malt Brewing Company」の「K-ヴァイス」、ロッテフード「パステル」の「LB-9乳酸菌牛乳」、CJ第一製糖の「BYO皮膚乳酸菌CJLP133」。(写真=各社)
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