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【中央時評】政界再編が必要だ=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.09.15 13:21
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真の競争が行われなければ、今後も韓国政治が変わることを期待はできない。韓国の政治を変えるには、今のような両党の寡占構図が打ち破られなければならない。政治発展を実現させるためには、新政治勢力の出現が切実だということだ。多数の代案が存在してこそ競争が意味を持つようになり、その時初めて既存政党も国民の顔色を伺おうとするだろう。多党的競争を導ける良い方法は、新政党の出現が容易なように、より比例性の高い選挙制度に改正することだ。しかし自分たちの利害関係に絡むようなこの変化を両党が自ら推進することは皆無だ。

したがって2大政党の閉鎖的構図を打ち破るためには、難しくても現在与えられた条件のもとで未来志向的な価値を追求する新しい政治勢力の結成を推進することだ。第3政党の試みは過去に何度もあったがその結果は良くなかった。しかし今回は雰囲気がちょっと違っているようだ。この前まで激しく吹いたいわゆる「安哲秀(アン・チョルス)の風」はまさにこうした新しい代案勢力への希望を含んでいた。安哲秀の実験は失敗に終わったが、新しい政治に対する希望まで消えてしまったと見ることはできないだろう。この前の順天(スンチョン)-谷城(コクソン)での補欠選挙の結果もやはり後押ししている。数十年間、固められてきた地域主義的な偏見が一日で消えると期待することは難しいが、選挙結果は少なくとも変化の可能性を見せてくれた。一方セウォル号事件はさまざまな面で韓国社会の限界を示したし、そのために「国家改造」という根本的変化について考えることを私たちに投げかけてくれた。ところでセウォル号の処理過程を見ながら「改造」が最も切迫したところは、ほかでもない政界だという事実を改めて自覚させてくれた。政界再編のための共感は、すでにこのように幅広く形成されている。新しい価値と情熱で武装した政治的な挑戦者(political entrepreneurs)の奮発を促したい。今こそ本当に、政治の局面を変える時になった。

 
カン・ウォンテク ソウル大学教授(政治外交学)


【中央時評】政界再編が必要だ=韓国(1)

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