北朝鮮紙「日本の過去の賠償は義務であり回避できない責任」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.08.16 07:40
北朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は光復節(解放記念日)の15日、過去の賠償が日朝関係において日本の「法的、道徳的義務」であり「回避できない責任」と強調した。
同紙はこの日6面に掲載した「下品な請託外交」というタイトルの個人名義の論評で「日本が我々との関係でやるべきことは、何よりもまず朝鮮人民に犯した拉致犯罪をはじめとする罪深き過去に対し、心から謝罪をして誠実な賠償を行い、再び繰り返さないということを盟約して、それを実践の行動に移すこと」と明らかにした。
続いて「これは朝日両国関係で日本が必ず履行しなければならない法的、道徳的義務であり、回避できない責任」と強調した。