日本、H-2ロケットの残骸を水深3000Mから回収
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.06.13 11:58
先月21日、日本は鹿児島県種子島宇宙センターで世界初の金星探査機「あかつき」と宇宙ヨット「イカロス」を載せたH-2Aロケット17号機の打ち上げに成功し、世界の注目を集めた。H-2Aは日本が02年に開発した2段大型ロケットで、日本宇宙開発の自尊心だ。
日本の五代富文博士(78、日本宇宙会代表)は昨年、韓国航空宇宙研究院で開かれたセミナーで「99年のH-2ロケット打ち上げが失敗し、太平洋に落ちた時、積極的に回収しなかったとすれば、H-2Aの誕生は難しかった」と述べた。