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【取材日記】罵詈讒謗で汚された朴大統領の母親の誕生行事

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.11.30 09:17
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29日午前10時、忠清北道沃川郡沃川邑(チュンチョンブクド・オクチョングン・オクチョンウプ)クァンソン会館。朴槿恵(パク・クネ)大統領の母親である故・陸英修(ユク・ヨンス)女史(1925~74)の誕生91周年を祝う崇慕祭が開かれた。行事の開始に先立ち、親朴(朴槿恵寄り)団体の会員と同行事に反対する市民団体の会員の間で大声が行き交った。崇慕祭に反対する「朴槿恵大統領退陣 沃川国民行動」の会員らは「(朴槿恵大統領の退陣世論が熱くなっている)この時局に大統領の母親崇慕祭を開くとは何事だ」と抗議した。これに対し、親朴会員らは「なぜ他人の宴会場にきて嫌がらせをするのか」として反発した。

「独裁者の娘・朴槿恵を拘束せよ」と書かれたプラカードを持って市民団体会員が1人デモを始めると、罵詈讒謗が1時間中飛び交った。市民団体会員20人余りが「沃川郡民の税金が使われている陸英修崇慕祭を直ちに中断せよ」と叫ぶと、親朴団体は「大韓民国万歳」と言って愛国歌で対抗した。

 
陸英修崇慕祭は2006年から毎年沃川で開催されているが、「崔順実(チェ・スンシル)国政壟断」事態でことしは修羅場と化した。朴大統領に対する否定的な世論で、陸女史の記念行事にも火の粉が降り掛かったのだ。ことし14日、慶尚北道亀尾市(キョンサンブクド・クミシ)で開かれた朴正熙(パク・チョンヒ)元大統領崇慕祭で反発デモが起きたことと似ている。

陸女史は沃川邑校洞里(キョドンニ)で生まれた。陸家の親族や沃川地域の社会団体は、陸女史が逝去した8月15日には追慕祭を、誕生日の11月29日には崇慕祭をそれぞれ開催してきた。2010年から沃川文化院が事業の委譲を受けて郡予算700万ウォン(約67万円)を投じて生誕祭礼や文化公演、写真展示会を開いてきた。沃川郡は2011年に37億5000万ウォンかけて陸女史生家も復元した。

紆余曲折の末、この日の崇慕祭は規模を大幅に縮小して祭礼を約40分ほど行っただけだった。昨年までは生誕祭礼とともに管楽合奏団の公演まであり、1・2部に分かれて1時間30分間行われていた。

例年は900人余りが参加していたが、ことしは陸家の親族と親朴団体の会員ら100人余りに減った。来賓として招待された沃川郡首ら地域機関および団体長はことしは一人も参加しなかった。沃川文化院のキム・スンリョン院長は「崔順実国政壟断事態などで悪化した国民世論を考慮し、外部の人々の招待を最小限にして文化公演や記念行事は取りやめた」と話した。

沃川地域の民心はこれまで以上に激しく揺れている。沃川国民行動のオ・デソン常任代表は「朴大統領の実家という自負心が強い地域感情を考慮して崇慕祭開催を我慢してきたが、今回のことを機に崇慕祭の予算支援中断とあわせて陸女史に関連した伝統文化体験館の造成事業にも反対する」と宣言した。この日午後、朴大統領は三回目の国民向け談話を発表した。

チェ・ジョングォン/ナショナル部記者

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    2016.11.30 09:17
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    29日、忠清北道沃川で開かれた故・陸英修女史の崇慕祭の会場で賛否団体が対峙した。
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