海兵隊戦闘兵力の鬱陵島配置を推進
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.11.06 15:19
海兵隊が鬱陵島(ウルルンド)への戦闘兵力配置を推進していると、国会国防委員会の関係者が5日伝えた。
この関係者は「昨年、慶尚北道浦項(ポハン)にある海兵隊第1師団所属のQRF(Quick Reaction Forces、迅速対応軍)が小隊規模で鬱陵島付近で現地適応および災難対応訓練をしたと把握している」とし「海兵隊が今後、鬱陵島に海兵隊兵力を随時派遣し、さまざまな訓練をするなど戦闘兵力の配置を集中的に検討している」と述べた。海兵隊が鬱陵島に駐留すれば、西北島嶼と済州道、鬱陵島をつなぐU字型戦略島嶼防御体系が構築される。