迷子になった日本の子どもを探した観光ガイドにソウル市が表彰状
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.06.22 11:20
ソウル仁寺洞(インサドン)の「動く観光案内所」で働く観光ガイドのペ・ジナさん(27、写真)が、日本から観光に来て迷子になった6歳の子どもの捜索に寄与し、ソウル市長から表彰された。
ペさんは今年3月、仁寺洞で観光案内をしているとき、「息子がいなくなってしまった」という日本人観光客の話を聞き、子どもの印象や服装の様子などを警察に知らせた。自閉症状があった子どもは2時間後、市内の世宗路(セジョンノ)付近で警察によって発見された。