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大覚国師の「教蔵」、写真初公開

2004.06.23 16:27
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高麗時代の高僧、大覚国師義天(ウィチョン、1055~1101)が刊行した「教蔵」の原本写真が初めて公開された。

 
国立文化財研究所の朴相国(パク・サングック)芸能民俗研究室長は22日、日本・奈良東大寺に伝わる教蔵「大方広仏華厳経随演義」の原本を撮影した写真を公開した。 同資料はこれまで非公開資料として扱われてきた。

教蔵はしばしば「続蔵経」ともいわれ、義天が11世紀末~12世紀はじめにかけ、宋や遼といった当時の東アジア諸国から集めた仏教の各分派の経典に関する研究の書を木版で印刷、刊行したもの。

今回公開されたのは、同大乗仏教の代表的経典「大方広仏華厳経」の注釈書。義天が生前、日本からの要請を受け送ったものの一部だと推定される。 刊行記には、1094~1097年、興王寺(フンワンサ、開京にあった寺)で製作されたと記されている。

当時は推定で数千巻が刊行されたが、現存するのは東大寺の40巻と東京の大東急記念文庫の1巻のみ。 国内には、朝鮮(チョソン)の世祖(セジョ、李朝第7代王、在位1455~68)の時、刊経都監で刊行した重修本など、原本を筆写、再刊行した20種余りが現存する。

朴室長は「原本の筆致や印刷が国内の重修本などとは比較にならないほど優れており、義天が国を挙げて行った教蔵刊行の実体がうかがえる」と話している。

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