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文大統領、仏メディアインタビュー…「北のすべての核施設、現存核兵器の廃棄が非核化」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.10.15 09:12
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フランスを国賓訪問している文在寅(ムン・ジェイン)大統領は14日(現地時間)、現地メディアの「ル・フィガロ」との書面インタビューで「北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が北朝鮮体制の安全を保証される代わりに核をあきらめるという戦略的決断を下したと考える」として5つの根拠を提示した。

文大統領は▼北朝鮮が4月、経済建設に国をあげて総力をつくすという政策的転換を断行▼南北・米朝首脳が会って韓半島(朝鮮半島)の非核化を国際社会に約束▼豊渓里(プンゲリ)核実験場とミサイルエンジン試験場の廃棄▼平壌(ピョンヤン)南北首脳会談で金委員長が世界のメディアの前で核兵器のない韓半島を公式化▼北朝鮮が非核化合意を違反する場合、米国からの報復に耐えられる能力がないという点--などが「非核化決断」の根拠だと話した。

 
文大統領は「金委員長は若い年齢にもかかわらず、非常に率直で冷静な面があり、年長者を尊重して配慮する礼儀正しい姿を見せた」と好評した。彼は「非核化の窮極の目標は北朝鮮がすべての核施設はもちろん、現存する核兵器と核物質を全部廃棄すること」としながら「北朝鮮は約束した非核化措置を誠実に履行していくべきで、米国は北朝鮮の安全保障と米朝関係の改善に向けて信頼できる相応の措置を取らなければならない」と強調した。引き続き「フランスは国連安保理常任理事国であり、EUの核心国家」として「マクロン大統領とともに韓半島を越えて全世界の平和と安定、繁栄に向けて緊密な協力体制を強固にしたい」と話した。

これに関して現地メディア「ル・モンド」は13日、記事で「韓国は北朝鮮の態度変化への見返りに関して国連との協力を模索している」として「韓国としては国連安保理、特にフランスを説得することが欠かせない」と分析した。フランスは安保理常任理事国であり核保有国だ。EU諸国の中ではエストニアとともに唯一、北朝鮮と国交がない状態で北核問題を観望してきた。北朝鮮が要求する「国連の北朝鮮への制裁解除」のためにはフランスの立場変化が前提になる必要がある。

一方、文大統領は前日、海外同胞懇談会で「韓国とフランスは革命で民主主義を発展させてきた輝く歴史を持っている」として「18世紀のフランス大革命は人類の心の中に自由・平等・博愛精神を刻み込み、21世紀の韓国のろうそく革命は最も美しくて平和な方法で韓国の民主主義を守り、危機に陥った世界の民主主義に希望になった」と評価した。また「皆さんもフランスで大勢の方々がろうそくを手にしたはず」と尋ねた。参加者が「はい」と答えると、文大統領は「そのことに感謝し、忘れないだろう」と語った。

文大統領はこの日午後、フランス・パリで開かれた「韓仏友情のコンサート」に参加して防弾少年団(BTS)の公演などを観覧した。文大統領は15日(現地時間)、公式歓迎式を始め、マクロン仏大統領との就任後2回目の首脳会談を行う予定だ。

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    2018.10.15 09:12
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    フランスを国賓訪問中の文在寅大統領が14日午後(現地時間)、パリ中心街であるシャンゼリゼ通り近くの道路で現代自動車が輸出した「NEXO」水素電気車を搭乗した後、手を振っている。フランスのベンチャー企業「STEP」(パリジャン電気タクシー会社)が運営する「Tucson」水素電気車タクシーは2016年5台から始めて現在62台がパリ市内で運行されている。(写真=青瓦台写真記者団)
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