주요 기사 바로가기

【時視各角】大韓民国を生かす3番目の方法(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.02.22 09:22
0
愛国する方法がひとつではないように国を心配する方法もひとつではない。ふたつの場面とも国を心配する愛国市民の姿だ。ところがふたつの形状がぶつかって緊張を作り出す。決定の日が近づき対立はさらに湧き上がる。それこそ内戦一歩直前の沸騰点だ。結局弾劾になってもならなくてもどちらか一方で不満が爆発しないわけにはいかないようにみえる。

そうでなくとも理念と世代の対立がからまる韓国社会だ。そこに思いがけない崔順実(チェ・スンシル)がくっついた。それを外して解くのが政治の役割なのにむしろ状況を悪化させる政商が多くてさらにのさばる。彼らの関心は国民も国でもない。ひたすら自身の将来だけだ。そのためならば事実を糊塗することさえためらわない。こうした状況にした責任は大統領にあるが、彼らもやはり状況を自分に有利に導くことにだけ尽力した共犯と変わらない。

 
もう広場を空ける時になった。大極旗を振ろうがろうそくを灯そうがこれ以上継続するのはそうした輩の不純な意図にもてあそばれることだ。大統領が自ら問題を解決したら良かったがとても遠くに来てしまった。当事者が解決する意志も考えもないように見える。もうはっきりしたので両方とも広場を離れよう。そしていくらも残っていない憲法裁判所の審判を見守ろう。もっと重要なことはひとつ。憲法裁判所の決定を受け入れよう。自分と考えが違う決定がされても承服しよう。それが三流政治が作った修羅場をいつも賢明に克服してきた一流国民の知恵ではなかったか。それはまた、愛国市民が国を心配して生かす3番目の方法ではないかという話だ。

イ・フンボム論説委員


【時視各角】大韓民国を生かす3番目の方法(1)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP