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【時視各角】ロッテワールドモールが生きる道(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.01.08 14:48
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オープン初めの月に一日10万人を超えていた訪問客は、2カ月で7万人以下に大きく落ちた。先週末には閑散としていて少し肌寒いほどだったという。遅ればせながら指令塔を変え、安全組織を新たに作って透明・公開を強化すると言うが、信じられない。発想からがらっと変えなければならない。世界最高の安全企業デュポンの神話に糸口がある。デュポンは安全まで商品化した。200年前、職員の30%を失った大型爆発事故がきっかけだった。創業者デュポンは安全な工場を作るのにオールインした。「新設された設備は最高経営責任者(管理者)が直接運転してみるまでは職員を投じない。安全ベルトを結ばない職員は解雇だ」。「すべての事故は事前予防が可能だ」というデュポンの安全哲学は、このようにして誕生した。安全に対する集中投資は予想外の所得まで抱かせた。安全コンサルティング、安全装備と素材が売れる商品になったのだ。化学会社デュポンの売り上げの約11%が安全管理から出ている。災いを福に変えたのだ。

ロッテにもできる。世界最高を作ると大声で叫んでおきながら安全だけは「ほかのところの水準なら良いのではないか」という二重定規から捨てるべきだ。役職員の誰かが、辛会長にこのように言わなければならない。「ロッテワールドモールのドアを閉めよう。1カ月でも2カ月でも良い。そうして、ねじ釘1つに至るまで締め直そう。それで世界最高の安全神話が作られた時に再びドアを開けよう」。1カ月ドアを閉めれば約1000億ウォンの損失が出るという。「ねじ釘1つ締めるために1000億ウォン以上の金を使った」というストーリーが作られてこそ、悪い記憶と噂を洗い落とすことができる。辛会長のドリームワールドも、その時初めて「本当の完工」となるだろう。

 
イ・ジョンジェ論説委員


【時視各角】ロッテワールドモールが生きる道(1)

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