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映画「砲火の中に」アカデミー授賞式ノミネート狙う

ⓒ JES/中央日報日本語版2010.05.13 17:50
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映画「砲火の中に」がアカデミーノミネートのための布石を用意している。

 
「砲火の中に」の制作会社であるテウォンエンターテイメントのチョン・テウォン代表は12日、記者たちと会った席で「アカデミー授賞式外国語映画部門にノミネートされることができるよう努力を傾けている。スタンフォード東アジアアジア太平洋研究所を通じた上映会もすべてその努力の一環」と述べた。

米国名門私立大学であるスタンフォード大学のアジア太平洋研究所(Asia-Pacific Research Center at Standford University)は、韓国戦争の実話を素材として「砲火の中に」を公式招待して上映会を開く。公式の招請上映会はゴールデングローブ外国語映画賞を受賞し、アカデミー作品賞候補に上がったクリント・イーストウッド監督の「硫黄島からの手紙」以来2年ぶりだ。

チョン代表は「スタンフォード大学以外にも米国映画界にこの映画に対する資料を送り、PRしている」とし「アジア映画市場の盟主である韓国映画がアカデミー賞で良い待遇を受けないことは話にならない。ノミネートされるよう最善を尽くす」と明らかにした。

「砲火の中に」は韓国戦争に参戦した71人の学徒兵の話を描いた作品で、チャ・スンウォン、クォン・サンウ、キム・スンウ、ビッグバンのTOPらが熱演した。




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