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金正恩氏がプレゼントした「スイス製時計」はもうない

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.01.11 18:01
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北朝鮮のスイス製時計への愛情は特別だ。金正恩(キム・ジョンウン)北朝鮮国務委員長が2016年5月、第7回労働党大会で軍司令官など幹部100人に「スイス製」の時計をプレゼントしたというエピソードはすでに知られていることだ。

だが、当時2カ月前である3月、国連安定保障理事会は対北朝鮮制裁決議第2270号を採択して「北朝鮮に対する輸出禁止ぜいたく品」の措置を取った。北朝鮮への輸出禁止ぜいたく品は宝石類・車両類とともにぜいたく性時計・装飾用宝石であるクリスタル・余暇用スポーツ用品など5つだった。

 
これとは別にスイスも強力な北朝鮮への独自制裁に踏み切った。金委員長の好みと知られているスイス製高級時計やスキー関連製品、ゴルフおよびボーリング製品など多くのぜいたく品が輸出禁止品目に含まれた。

それから北朝鮮のスイス製時計の輸入は減少傾向を見せている。昨年、北朝鮮がスイスから輸入した時計は約1万2000ドル(約130万円)分で前年より半分水準にとどまったとラジオ・フリー・アジア(RFA)が10日、報じた。2017年、北朝鮮のスイス製時計の輸入額約2万2000ドルから45%減少した。

スイス製ブランド時計の輸入が最高潮に達していた金正恩執権初期の2012年に比べると隔世の感だ。当時、スイス製時計の輸入額は約20万5000ドルで6年間20分の1水準に減少した。

2013年北朝鮮のスイス製時計の輸入額は約10万9000ドルに落ち、次第に減少傾向を見せて2015年約8万1000ドル、2016年には約1万5000ドルへと急減した。

スイス時計協会(FHS)財政担当者は「国連の対北朝鮮制裁決議が履行され、スイス政府内国連制裁担当者が北朝鮮に輸出される時計の監督に徹底している」とし、「高級時計の輸出は全面禁止され、低価格の時計だけを輸出している」と話した。

スイス連邦経済省経済管轄局(SECO)によると、スイス政府は約1000ドル以上の時計を高級時計と見なしている。

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