少女時代が１０周年を迎えた感想を明らかにした。

ＳＭのグローバル公演ブランド「ＳＭＴＯＷＮ　ＬＩＶＥ」（ＳＭタウンライブ）の６回目のツアーの序幕が８日、ソウル上岩（サンアム）ワールドカップ競技場で上がった。

ことし１０周年を迎えて大々的なカムバックプロジェクトを予告している少女時代は、まずＳＭタウンでファンに会った。『Ｈｏｏｔ』『ＰＡＲＴＹ』を選曲してファンたちの歓呼を導いた。メンバーの変化した様子から１０周年の活動を期待させた。ドラマ撮影やソロ活動など、近況も伝えた。

特に、完全体の活動について、テヨンは「少女時代１０周年を迎えて、みんな一緒に集まって準備をしていた」と明らかにした。スヨンは「新曲舞台に立つ人たちを見ながら、私たちも早く新曲をやりたいと考えていた」と話し、カムバックに対してはやる心を抑えきれない様子だった。ティファニーは「もうすぐカムバックできそうなので、大きな期待をお願いしたい」と話した。

この日の公演にはカンタやＢｏＡ、東方神起ユノ・ユンホ、Ｔｒａｘ（トラックス）、サンデー、ＳＵＰＥＲ　ＪＵＮＩＯＲ、少女時代、ＳＨＩＮｅｅ、Ｌｕｎａ（ルナ）、ＥＸＯ、イ・ドンウ、Ｊ－Ｍｉｎ（ジェイミン）、Ｈｅｎｒｙ（ヘンリー）、Ｒｅｄ　Ｖｅｌｖｅｔ（レッドベルベット）、ＮＣＴ１２７、ＮＣＴ　Ｕ、ＮＣＴ　ＤＲＥＡＭ（エヌシーティー・ドリーム）など、ＳＭ所属アーティストはもちろん、ＵＶ（ユーブイ／ユ・セユンとＭｕｚｉｅによるデュエット）、パク・ジェジョンなどゲストも登場した。

ＳＭタウンライブは２００８年に初めてのツアーが行われて以来、ソウル、ニューヨーク、ＬＡ、パリ、東京、北京など世界の主要都市で盛況裏に開催されている。２０１１年には初めて欧州に進出し、仏パリで前売り開始１５分で全席完売という記録を立てた。Ｋ－ＰＯＰを先頭するＢｏＡ、東方神起、ＳＵＰＥＲ　ＪＵＮＩＯＲ、少女時代、ＳＨＩＮｅｅ、ＥＸＯなど多くのアーティストが所属しており、その人気は年々上昇している。ＳＭタウンライブは、ソウルに続き１５日に日本での開催が予定されている。