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西欧式百貨店の蒼光商店拡張、北朝鮮が大々的に宣伝

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2016.04.03 11:11
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蒼光商店全景(写真=朝鮮の今日)
平壌(ピョンヤン)の流通の中心地は百貨店だ。平壌第1・第2百貨店、普通江(ポトンガン)百貨店、楽園(ナクウォン)百貨店など10カ所ある。南北の緊張が高まった先月27日、金正恩(キム・ジョンウン)第1書記が訪れたのは平壌に新たにオープンした百貨店の「未来商店」だった。今年に入り1月6日の4度目の核実験、2月7日の長距離ロケット(ミサイル)発射以後、軍事分野の現地指導に重点を置いてきたパターンから抜け出し久しぶりの民生の歩みだった。朝鮮中央通信は金第1書記が「新たに建設した売り場ごとにわれわれが作った化粧品、日用品、電子製品、食品をはじめとする各種の質の良い商品があふれているのを見るだけで満足だ」と話したと伝えた。北朝鮮は新興富裕層と若い世代が好む西欧式百貨店を増やしている。

特に北朝鮮は昨年、金正恩時代の代表的な政治功績として宣伝している未来科学者通りを作り、そこに百貨店である蒼光(チャングァン)商店を新たに建設した。蒼光商店は金正日(キム・ジョンイル)総書記の指示により1983年に平壌の中区域に建てられた国営百貨店だ。金第1書記が昨年9月に労働党創建70周年を控えて指示を出し未来科学者通りに移転して新たにオープンした。金正日が格別の愛情を注いだ蒼光商店を金正恩が再誕生させたのだ。金第1書記は新たに建設した蒼光商店を現地指導することにした。蒼光商店は元の大きさの2倍に拡張し、地下1階、地上5階規模で各種商品を販売する20余りの売り場を備えている。北朝鮮は金正恩の現地指導以降、大々的に蒼光商店を宣伝した。

1階には特色ある照明効果で親近感を抱かせるという広いホールと子どもたちが好きな玩具類販売店をはじめ、ガラス容器、日用雑貨、花、食料品コーナーが位置している。2階には北朝鮮の女性が好むという多様なプラスチック製食器を販売するコーナーがある。また、多様な形態のベビーカーやゆりかごなどを備えた子ども用品売り場もある。3階には電気製品と建材・工具コーナーを運営し、4階では各種スポーツ用品を販売している。

 
蒼光商店は訪問客のために多様なサービスを提供している。商店を訪れた親が子どもを預けてショッピングできるようキッズカフェを運営しており、商品案内と迷子探しのための放送施設もある。エスカレーターはもちろんコインロッカーとショッピングカートも備えている。5階には大同江(テドンガン)の風景とともに飲み物を楽しめるカフェも運営している。IBK中小企業銀行経済研究所のチョ・ボンヒョン首席研究委員は、「最近北朝鮮で商品の生産から流通・販売・サービスに至るまで資本主義企業のシステムを一部導入したところが増加している」と話した。(中央SUNDAY第473号)

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