韓国裁判所、「徴用工訴訟控訴審」で日立造船に賠償命令

韓国裁判所、「徴用工訴訟控訴審」で日立造船に賠償命令

2019年01月11日17時14分
[ⓒ 中央日報日本語版]
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  韓国裁判所が日立造船に強制徴用被害者に対する損害賠償金を支給するよう判決を言い渡した。

  ソウル高裁民事第19部は11日、イさん(96)が日立造船を相手取って起こした損害賠償訴訟で1審に続き「イさんに5000万ウォン(約480万円)を賠償せよ」として原告一部勝訴判決を言い渡した。

  イさんは1944年9月、国民徴用令で大阪にある日立造船所に連れ去られた。トンネル工事現場などで約1年間強制労働をさせられたイさんは1945年8月日本が敗戦した後、密航船に乗って帰国した。

  イさんは2014年、「強制労働など不法行為による精神的苦痛にともなう慰謝料を支給せよ」として日立造船を相手に1億2000万ウォンの損害賠償訴訟を提起した。1審結果、原告一部勝訴判決が言い渡された。

  しかし、日立造船側はこれに従わず控訴した。すでに消滅時効が完了して損害賠償責任がないと主張した。しかし、裁判所は「消滅時効の完了を主張して不法行為による損害賠償債務の履行を断るのは信義誠実の原則に反する権利濫用で許されることはできない」として日立造船側の主張を受け入れず、損害賠償の判決を言い渡した。
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