米人権運動家ジャクソン牧師、「平和の少女像」献花後に「日本の謝罪が必要」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.02.27 08:26
米国の黒人人権活動家ジェシー・ジャックソン牧師(77)が旧日本軍慰安婦を象徴する「平和の少女像」に献花し、日本の消極的な態度を批判した。
ジャクソン牧師は26日(現地時間)、ニューヨーク・マンハッタンのニューヨーク韓人会館で記者らに対し、「日本には慰安婦被害者の傷を癒やす道徳的な義務がある」とし「適切な謝罪が必要だ」と述べた。
ジャクソン牧師は「私たち黒人も過去の奴隷制の時代に同じ経験をした」とし「肌の色が黒いという理由だけで黒人女性は性的暴行を受け、(白人の主人の)慰安婦になり、また殺されたりした」と韓国の過去に共感を表したりもした