サムスンギャラクシー、3年連続ブランド1位
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.12.04 14:10
サムスン電子のスマートフォンブランド「サムスンギャラクシー」が、「2013年大韓民国100大ブランド」の1位を守った。ブランド価値評価企業ブランドストックが3日発表した大韓民国100大ブランドで、サムスンギャラクシーはブランド価値評価指数(BSTI)で938点を獲得して2位のイーマート(923点)を大きく引き離した。3年連続1位だ。3位には昨年より2ランクアップしたKB国民銀行が上がった。昨年3位だったネイバーは、今年はオンライン路地商圏の侵害論争など各種の悪材料で順位が10位に転落した。
大韓航空(4位)、ロッテ百貨店(6位)、ロッテワールド(7位)、仁川(インチョン)空港(8位)、新韓カード(9位)など各部門の代表ブランドが上位圏に上がった。7位に上がったロッテワールドは今年「ベルーガトークショー」をはじめ「ドラゴンワイルドシューティング」「ジャイロスピン」など5つのアトラクション(エキサイティング5)を相次ぎオープンさせてテーマパーク部門で1位を維持した。今年は景気不況が持続する中、飲食品や流通などの伝統的なブランドが強気を見せた。不況に強い代表的ブランドであるチャミスル(11位)や辛ラーメン(12位)などが昨年よりも順位を上げてトップ10入りを目指している。済州(チェジュ)三多水(サムダス)(15位)、オリオンチョコパイ(43位)なども昨年より順位を上げた。