DJ、訪朝中止は「突発的状況が生じて」

DJ、訪朝中止は「突発的状況が生じて」

2006年06月22日09時02分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  金大中(キム・デジュン、DJ)前大統領の訪朝問題を北朝鮮と協議してきた丁世鉉(チョン・セヒョン)元統一部長官は21日「突発的状況が生じ、6月末の訪朝は難しくなった」と明らかにした。

  丁元長官はこの状況について「北朝鮮のミサイル試験発射局面が影響を及ぼすものと理解される」と述べた。丁元長官はソウル小公洞(ソゴンドン)ロッテホテルで内外信記者会見を通じ「しかし訪朝の招請は有効で金前大統領も準備をしてきており、次期実務接触の日付を協議している」と説明した。

  丁元長官は北朝鮮との2度の実務接触でDJが27日から4日間、平壌(ピョンヤン)を訪問する合意をとりつけている。また「6月末、北朝鮮へ行くには適切ではないが、何度も協議するという意思を金前大統領に伝え、金前大統領も『そうするように』と言った」と付け加えた。

  一緒に会見場に出た金前大統領側チェ・ギョンファン秘書官は「20日、バーシュボウ在韓米大使の東橋洞(トンギョドン)訪問はずいぶん前に決めていた日程」とし「訪朝再考を要請したという話はお門違い」とした。

  またバーシュボウ大使が、金前大統領が平壌を訪問することになれば金正日(キム・ジョンイル)国防委員長に伝達してほしいとするメッセージを伝えて来たということだったが、具体的な内容は公開しなかった。

  チェ秘書官は、7~8月は金前大統領の健康のため訪朝が難しいという観測に対し「暑いと行けないものか」と答えた。

  次は丁世鉉元長官との一問一答。

  --ミサイル試験発射局面が好転されなければ訪朝は無期延期になるのか。

  「ミサイル局面というのは時間がたてば糸口がつかめるはずで、そうなれば元々我々が推進していたことに対する不利な与件のうち1つが解消されるわけだ」

  --次期実務接触はいつ行われるか。

  「今は物理的にも難しくなったが、あちら(北朝鮮)の状況はミサイル局面が影響を及ぼすものと理解される。現在としてはその部分(ミサイル局面)は越えなければならないのではと思っている」

  --先週、光州(クァンジュ)で行われた6.15共同宣言6周年統一大祝典行事の際、訪朝問題が最終調整されなかった理由は。

  「6月からミサイル状況がエスカレートされていたではないか」

  --北側で金前大統領を招待する意志が弱いのではないか。

  「(チェ・ギョンファン秘書官が返事)それこそ悲観的な推定にすぎない。そんなことが読みとれるような徴兆や根拠はない」
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