朴大統領が会議を突然招集…北の動きを準挑発と認識?(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.04.03 09:50
最近の朴大統領の対北朝鮮アプローチには変化の気流が感知されている。朴大統領は就任後、対北朝鮮メッセージを投じる度に「韓半島信頼プロセス」を強調してきた。しかし26日の韓国哨戒艦「天安」3周忌追悼式以降は「韓半島信頼プロセス」に言及していない。
1日の国防部の業務報告では「政治的な考慮をせず直ちに強力に対応すべき」と述べ、「先に対応・後に報告」方式を容認した。朴大統領は、北朝鮮が30日に戦闘勤務態勢を発令したのに続き、開城工業団地の閉鎖まで取り上げたことで、もう柔軟ジェスチャーではいけないという判断をしたとみられる。