史上初めて韓国首都圏に粒子状物質非常低減措置発令、30日夜に解除

史上初めて韓国首都圏に粒子状物質非常低減措置発令、30日夜に解除

2017年12月31日10時47分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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首都圏に粒子状物質非常低減措置が発令され、ソウルにも微小粒子状物質注意報が発令された30日午後、ソウルの光化門広場が粒子状物質で霞んでいる。
  2月に導入されてから初めて発令された首都圏粒子状物質非常低減措置が30日午後9時に解除された。粒子状物質非常低減措置は29日に初めて発令され30日午前6時から施行された。

  環境部はこの日「31日も黄砂などによる粒子状物質(PM10)汚染は続くと予想するが、粒子状物質非常低減措置発令基準である微小粒子状物質(PM2.5)は「普通」水準になると予報し非常低減措置を解除することに決めた」と明らかにした。

  首都圏地域を対象にした粒子状物質非常低減措置は当日午後4時までの1日平均微小粒子状物質(PM2.5)濃度が「悪い」段階の基準を超え、翌日も「悪い」段階を超えると予想される時に発令される。

  この日午後4時まででソウル地域の1日平均微小粒子状物質濃度は1立方メートル当たり91マイクログラム(1マイクログラム=100万分の1グラム)、仁川(インチョン)が84マイクログラム、京畿道(キョンギド)が96マイクログラムと分析され、「悪い」段階の基準である51マイクログラムを上回った。

  環境部は31日にはこれら地域の微小粒子状物質濃度が「普通」水準になると予報し非常低減措置を解除することにした。

  だが、黄砂が流入し西側地域を中心に全国のほとんどの地域で午後まで粒子状物質(PM10)濃度が高いだろうと環境部国立環境科学院は予想した。

  これに伴い、粒子状物質(PM10)基準では31日に首都圏と忠清(チュンチョン)圏、湖南(ホナム)圏、釜山(プサン)、大邱(テグ)、慶尚南道(キョンサンナムド)は「悪い」、その他の地域は「普通」段階になる見通しだ。

  国立環境科学院関係者は「30日に観測された高濃度粒子状物質は雪や雨が降って風も強くなり31日午前には多少解消されるが、明け方から黄砂の影響で西側地域を中心に午後まで高濃度が予想される。新年初日からはほとんどが『普通』水準になるだろう」と予想している。
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