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韓国国防長官候補「韓国軍のTHAAD保有も検討」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.06.12 09:50
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宋永武(ソン・ヨンム)韓国国防部長官候補は文在寅(ムン・ジェイン)政権で国防長官候補の筆頭に挙げられてきた。2012年の大統領選挙当時に文在寅大統領支持グループ「ダムジェンイフォーラム」創立メンバーとしてスタートし、5年間にわたり文大統領の国防ブレーンの役割をしながら国防改革案などに関与してきたからだ。

軍の内外では、宋候補が高高度防衛ミサイル(THAAD)導入問題も積極的に解決していくとみている。宋候補は「イージスの父」と呼ばれるほどミサイル防衛(MD)システムに精通している。海軍本部造艦団長、企画管理参謀部長を務め、イージス駆逐艦導入事業に率先してきた。

宋候補は大統領選挙の前、中央日報のインタビューで、「THAADに無条件に反対することはない」とし「韓国軍がTHAADを保有して運用することを検討することもできる」と述べた。韓国が米国からTHAADを購入すればイージス艦導入時のように中国がTHAADに反対する名分がなくなるという理由からだ。

 
宋候補は当時のインタビューで「自分が責任を負って戦争をするのと米国が守ってくれると依存するのとは違う」とし「戦時作戦統制権(戦作権)転換のためには2018-2021年の間に予算を集中投入する必要がある」とも述べた。盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権当時は合同参謀本部戦略企画本部長を務め、「国防改革2020」と戦作権返還計画をまとめた。文大統領の大統領選挙公約「韓国型ミサイル防衛(KAMD)システム早期構築」と「韓国軍戦作権返還の任期内推進」も宋候補の作品という。

宋候補は金大中(キム・デジュン)政権当時の1999年、海軍第2艦隊第2戦闘団長として西海(ソヘ、黄海)北方限界線(NLL)で発生した南北艦艇の武力衝突(第1延坪海戦)を完勝に導き、忠武武功勲章を受けた。宋候補が公聴会を通過すれば盧武鉉政権当時の2004年の尹光雄(ユン・グァンウン)元長官以来13年ぶりに海軍出身の国防長官が誕生する。「陸軍中心の軍構造と戦力体系を全面的に改編する国防改革に積極的に取り組むはず」という見方が多い。軍の関係者は「現役時代は推進力で有名だった」とし「国防改革も貫徹するという考えで臨むだろう」と予想した。

青瓦台(チョンワデ、大統領府)はこの日、宋候補について「新政権の国防改革に対する理解度が高く、北の核・ミサイル脅威への対応力を強化し、陸・海・空3軍均衡発展の国防改革を推進する適任者」と説明した。

宋候補は普段から尤庵(ウアム)・宋時烈(ソン・シヨル)先生の子孫だと自らを紹介している。海軍参謀総長だった2007年の公職者財産登録では宋時烈先生の書道作品16点を申告した。高祖父は宋秉ソン(ソン・ビョンソン)先生。宋秉ソン先生は1905年の乙巳勒約後、高宗皇帝に謁見して上疏した後、故郷で自決した憂国の士だ。宋候補は「『先祖の意に従ってソンビ(高尚な人物)の道を歩め』を家訓としている」と述べた。

◆宋永武(ソン・ヨンム)氏(68)=忠清南道論山(ノンサン)生まれ、大田(テジョン)高・海軍士官学校、合同参謀本部人事軍需本部長、合同参謀本部戦略企画本部長、海軍参謀総長、建陽大軍事学科客員教授。

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